TDD4EC1
最近、Test Driven Development for Embedded Cを読んでいる。
その本によれば、組込みCにてTDDを実践するためにはUnityか、あるいはcppUTestを使用する必要があるのだが、私の場合はUnityを選択した。
その理由を以下に挙げる。
- cpp専用ではなく、c専用であるため考え方がわかりやすい
- rubyでいくつかの機能を拡張しており、その気になったら自分でも拡張が容易そう
- Throw the Switchが読んでいて楽しい
ここではあえて、他の人が挙げていそうな理由は避けてみた。cppUTestとunityで悩んでいたら、ぜひunityを使ってみて。さくっと動いて非常に気持ちが良いので。
現在、Unityのsummaryを和訳しているので、気が向いたらここに上げる予定。
(Unityのsummaryに関してはシンプルでわかりやすいものの、CMockの使い方は多少骨が折れるため、いずれはそちらの和訳も公開したい)
それにしても、UnityやCMockに関する日本語の情報が少なすぎるのは、やはり組込マーは企業人間が多く、情報を公開できないのが原因か?